2021/6/22
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本当にhspは事務職に向いてないのか?その疑問に答えます。 |
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hspの方は疲れやすい面が多く、肉体的に楽な事務職をやりたいという方も多いと思います。しかし、hspは事務職に向いてないのでは?という意見も多くみられます。 産業カウンセラーで多くのhspの方から相談を受けてきた私が、hspは事務職に向いているのか、それとも向いてないのか。 また、どうすればストレスなく働くことが出来るのか、本当のところを解説します。 本当にhspは事務職に向いてないのか?その疑問に答えます。hspにとって、仕事探しは悩みの種の一つです。大量消費社会である現代は、仕事においても、大量の仕事を納期までにこなさなくてはいけないなど、hspとは相性が悪い傾向があります。 ただ、結論からいえば、どんな職種でも環境によっては良くなることもあれば、悪くなることもあります。 事務職も同じで、向いてるかどうかは環境で決まります。 hspに向いていない事務職まずhspの方には向いていない事務職について解説します。 受付け事務の中でも、受付業務が含まれるものは避けましょう。受付け業務がはいる事務は、クレームでメンタルがやられてしまう可能性が非常に高いです。 具体的には、銀行の窓口など、接客が含まれる事務は避けるべきです。 マルチタスクが求められる物事に対して、普通の人よりも思考が深いhspは、とにかくマルチタスクが苦手です。複数の業務の同時進行が必要な事務職は避けた方がいいでしょう。 秘書だったり、営業事務などは仕事が同時進行になりがちなため避けましょう。 業務の種類が多いとくに小さい会社に多いのですが、事務が経理や総務まで一貫してこなすような、任される仕事の業務が広い職場はhspには向いてないです。 出来るだけ一つの仕事に絞った方が良く、結果として、ある程度規模が大きく、事務といってもしっかり仕事が分かれている職場の方がいいです。 hspに向いている事務職では、どんな環境がhspが事務職をするうえで向いているのかをお答えします。 ルーチンワーク事務職といっても、仕事内容がよく変わるような職場はhspには向いていないでしょう。 仕事が少ない自治体の地方公務員だったり、公的機関の受付などの事務は向いています。 マニュアルが整備されている事務職でもマニュアルがしっかりと整備されており、マニュアル通りにこなせばオーケーという仕事は、hspの方に向いています。 微妙な違いに敏感なため、書類の間違いを発見するなどの仕事で高い能力を発揮できます。逆に、事務といっても個人の裁量が求められる職場は向いてないです。 電話が少ない電話対応がストレス、という方は、hspでなくとも多いと思いますが、hspの方にとっては、普通の人のストレスというレベルを超えてきつくなります。 電話対応が少ない事務職の方がhspには向いているでしょう。具体的にはOA事務、データ入力など、社内の書類作成中心の事務は、電話対応が少ないです。 むいている求人を探すにはでは、hspに向いている事務職を、実際にどう探していけばいいのでしょうか。これはとても簡単で、例えば「マニュアル完備の事務」や、「事務職 電話対応無し」というキーワードで探せば簡単に見つけることができます。 事務職の幅は広いことをしっておこうひとくちに事務といっても、様々な種類があります。書類を扱ったり、電話対応などがメインとなり、体力の消耗は抑えられますが、場合によってはストレスがかかりやすくなります。 事務職といっても、ベストな環境が大事だということを覚えておきましょう。 |
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