2025/12/1

韓国・光州青年支援センター職員の皆様が視察にいらっしゃいました。

<pre>韓国・光州青年支援センター職員の皆様が「渋谷ココトモハウス」に
視察に来日して下さいました!



特に皆様にお伝えしたのは

•まずは敷居を低く何もしなくてもいい居場所を様々な街で
•個人のペースに合わせて、より深く伴走支援にも繋げる
•外出が困難な方にも通いやすくする工夫を様々な方法で実践
•スタッフに
当事者経験者が多いこと
•任意団体でありながら部分的には行政と連携し、柔軟な運営スタイルで
多くの活動量を実現しているなど。


逆に私たちが刺激を受けたのは、
光州市が「地域ケア会議」や
「訪問支援」を行政主導でかなり体系的に
進めていること。

そして韓国でも8050問題が深刻化している中で、国を挙げて対策に
動き出している現状でした。「日本と韓国で状況は似ているけれど、
アプローチの違いがお互いの参考になる」という言葉が印象的でした。

ひきこもりに国境はありません。

今日の出会いをきっかけに、今後も情報交換や相互視察を続け、
より良い支援の形を一緒に考えていけたらと思います。

光州市の皆様、遠いところから本当にありがとうございました!


またぜひお会いしましょう!




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