2015/7/29
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【旧ブログより】ココトモハウス交流会レポート#1「強くなれなくとも、せめて、そのままの自分をさらけ出したい」 |
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このブログは旧ココトモハウスblog(2015/07/29) より転載したものです。 過去のブログで、先輩スタッフの皆様方が残された軌跡であり今でも読みごたえがあるものを記録に残し、分類して探しやすくすることが目的です。 写真・名称などは、都合により修正させて頂く場合もあります。 何かございましたら、本ページ問合せフォームよりメールをお願い致します。 2015/07/29 ココトモハウス交流会レポート#1「強くなれなくとも、せめて、そのままの自分をさらけ出したい」先日7/27(月)は、記念すべき第1回目の『ココトモハウス交流会』を開催しました! 今回は参加者6名、満員での会となりました☆
今回のお話テーマは「幼少期の自分」「人生の転機」の2つ! この「ココトモハウス交流会」では、90分の時間の中で価値観・人生に触れ合えるようなテーマで話し合います。今回は記念すべき第1回目だったので、深くお互いのことを知れるようなテーマにしました。 今回参加してくれたのは10~30代の方々。悩んでいる自分に何かヒントを求めてきた方から、色んな方の話を聞いてみたいという方まで、さまざまな方が集まってくれました。偶然ですが、ウツを経験した方が半数ぐらいいました。 会では、最初に自己紹介をして、少し緊張もほぐれてきたところで、テーマに沿って話します。テーマを「幼少期の自分」「人生の転機」にしたのは、幼少期の話を交わすと、不思議と、昔からの知り合いのような気持ちになるからです。いきなり「人生の転機」だと話しづらいけれど、幼少期のことを伝え合うことで、心を打ち明けやすくなります。 話を聴かせてもらって感じたこと
「人からどう見られるか気になる」「自分の心を抑えて相手のために生きてきた」「周りと比べて自分が嫌になる」 今回、自分の過去や弱さを真剣に打ち明けてくれる参加者の方々をみて、自分が司会だということも忘れてみんなの話に聞き入ってしまいました。ふだん周りに出さないからこそ、心の内を聴かせてもらったとき、相手のことをとても愛おしく感じます。 僕自身もコンプレックスがたくさんある人間だから、勇気を出して大切な人生を聴かせてくれたみんなが本当にかっこいいなと思ったんですね。今度は、僕ももっと自分の話をしてみようかな。強くなれなくとも、せめて、そのままの自分をさらけ出したい、そんな風に思いました。 今回、ココトモハウスで行う初イベントになりましたが、ココトモで最初にイベントを開いたときの「人生を語り合う時間ってイイナ」って気持ちを思い返させてもらうことができて、とても良い時間になりました。参加してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。 参加してくれた皆さま! |
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