2020/8/24
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【30代、40代からでも就職できる!】引きこもり・ニートが使えるお勧めの就職支援サービス7選と使い方 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引きこもりやニートの当事者にとって、働くことは不安でいっぱいですよね。特に、30代、40代以上の高齢ニートや引きこもりにとっては、これまでの長いブランクをどうすればいいのか、そもそも働きたい気持ちがあっても、何からてをつければいいのかわからない状態だと思います。 そんな時に利用してほしいのが、ハローワークを始めとした、様々な就職支援サービスです。 <dl><dd></dd></dl>【30代、40代からでも就職できる!】引きこもり・ニートが使えるお勧めの就職支援サービス7選と使い方30代、40代の引きこもりやニートの方は、無職の期間が10年を超える長期間に及んでいる方も珍しくないと思います。そんな当事者の方にとっては、そもそも働くにあたり何をすればいいかわからない、という方もいらっしゃることでしょう。そんな時は、ハローワークやサポステなど、就労支援サービスを利用しましょう! 各サービスでは、面接の練習をしてくれたり、自分にあった仕事を探してくれるなど、働くことへの不安を解消し、様々な悩みへのサポートを行ってくれます。就職支援サービスを利用すれば、社会復帰への道も開けていきます。 今回は、政府がうちだしたゆきどけ壮など、30代、40代以上の方の利用を中心に、就職を成功させるための就職支援サービスを紹介します。 1.ハローワーク働こうと考えた時に、まず利用をして欲しいのがハローワークです。ハローワークでは、
などなど、就職に必要な様々な訓練の多くを無料で提供してくれています。また、発達障害、精神障害などがある場合でも、障碍者専門の能力開発だったり、障碍者雇用の相談にものってくれます。 引きこもりやニートの方に向けた専門の支援を行っているハローワークの担当部署もありますので、仕事をしたいと思い立ったら、まず最寄りのハローワークに電話をしてみるとよいでしょう。 ハローワークの利用方法ハローワークのサービスを利用したい場合は、お近くのハローワークを訪ねる必要があります。求人情報の検索のみの利用の場合は、ハローワークに来所する必要はありません。また、雇用保険に関わるサービスを利用する場合は、住所の管轄となっているハローワークに来所する必要がある点に注意しましょう。
2.若者サポートステーション若者サポートステーションは、15歳~49歳までの方を対象に、面接の訓練やビジネスマナー研修、また就労後の相談にのったりと、働くことをサポートしてくれる機関です。 働くと決めてなくても、まず相談に乗ってほしい。そんな方はぜひサポステを訪ねてみてください。引きこもり生活のため、これまでまったく職歴がないという方でも、専門のスタッフが相談にのってくれ、基本的に無料で利用できます。利用したい場合は、最寄りのサポートステーションまで連絡してみましょう。 サポステの利用方法サポステの利用は、まず利用したいサポステに連絡し、面談の予約を行ってから、サービスを受ける流れになります。
3.就労移行支援就労移行支援サービスは、企業への一般就労を希望している、65歳以下の障碍者が利用できるサービスです。(医師や自治体が就労困難と認めた方も利用できる場合があります。) 就労移行支援では、一般就労に向けて、面接の練習や実習、適した職場を探してくれるなど、様々なサービスを無料で受けることができます。(所得によっては有料となる場合があります。詳しくは各自治体にご確認ください。)自分にあった職場を探してもらいつつ、仕事のための訓練をしたい。そんな時には、就労移行支援をぜひ利用してみましょう。ネットで調べて、利用したい事業所に直接連絡してみてください。 なお、就労移行支援は、2年間の利用制限があるので注意してください。 就労移行支援サービスの利用方法就労移行支援サービスを利用するには、まず利用したい事業所に連絡をとり、その後、行政より受給者証を発行してもらい、事業所と契約をしたのち、利用開始となります。気になる事業所を見つけたら、まず連絡をしてみましょう。
4.就労継続支援就労継続支援は、一般の企業への就労が困難な人に対し、就労の機会を提供しながら、一般企業への就労を目指すサービスです。 就労継続支援は、雇用契約を結ぶA型と、雇用契約は結ばず、決まった工賃で働くB型の2種類があります。就労継続支援事業は、就労するという点は普通の就職と同じですが、事業所には支援員が常駐し、仕事をしていくことを助けてくれます。また使用には年齢制限があり、18歳以上で64歳以下となっています。 働く元気はあるけれど、引きこもりやニートの期間が長く、まだ一般企業での就職が難しいという場合や、一般企業での就労前に仕事に慣れておきたい、という方は、就労継続支援の利用を考えるといいでしょう。また就労継続支援は、サービスをうけるのではなく、労働の提供を行うため、利用料はかからず、賃金、または工賃の支払いを受けることができます。 利用したい場合は、直接事業所に連絡してみましょう。
5.就労定着支援就労定着支援は、就職をしたものの、仕事が上手くいかない、人間関係に苦手意識があるなど、就職後に問題を抱えている方のためのサービスです。対象者は、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、生活介護、自立訓練サービスを経て一般就労をした方です。 引きこもりやニート生活をへて、就労支援サービスを使って就職したものの、どうも仕事が上手くいかない。という場合は、就労定着支援サービスを使い、働くことを助けてもらいましょう。 こちらも、利用を希望される場合は、定着支援を行っている事業所に直接連絡しましょう。
6.転職エージェント転職エージェントは、民間のサービスとはなりますが、エージェントがついて就職活動をサポートしてくれます。実際の企業目線でアドバイスをくれたり、何より豊富なノウハウを活かして、就職活動を助けてくれます。 すでに働きたいということで気持ちは固まっているが、どうやって仕事を探せばいいのかわからない。そんな方は、ぜひ転職エージェントを利用してみてください。利用方法は、ネットなどからまずはエージェントに登録し、連絡を待ちましょう。
7.ゆきどけ壮ゆきどけ壮は、政府が運営する、就職氷河期世代に向けた就職支援サービスです。中高年の引きこもり、ニートには就職のハードルは一層高いものですが、このゆきどけ壮は、そんな中高年に特にスポットをあてたサービスです。 サイト内で、各行政サービスの紹介だったり、就業体験の機会やプログラム、また求人情報を紹介しています。
引きこもりやニートからでも就職しやすい仕事を探してみよう引きこもりやニートの状態から、いきなり専門職などに就くことは難しいかもしれません。しかし、清掃業や工場など、未経験からでも就職できる仕事だったり、引きこもりやニートの方でも積極的に採用してくれる企業もあります。 また、アルバイトであっても、立派な就職ですし、そこから正社員を目指すことも可能です。あきらめずにいろいろな可能性を探ってみましょう。
サポートも使って社会復帰を対人関係が苦手だったり、普通のことが難しい引きこもりやニートにとって、働くということは一大イベントです。自分一人だけでなんとかしようとせず、必要な時は遠慮なく周りのサポートを受けましょう。 人の助けは借りたくない、と思うかもしれませんが、助けも借りて自立してから、恩返しをしていけばいいのです。応援しています! |
|