2020/3/10
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友達がいない子供が心配なあなたへ。原因は?親ができることは何?解決策まで一挙紹介! |
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子供に友達がいなくて心配。今日はそんな親御さんのために、お子様に友達がいない原因、親ができることや解決策を紹介します。 子供に友達がいない原因は?親として、子供に友達がいないことはとても心配ですよね。愛するお子様には、友達と楽しい時間を過ごしたり、人生を楽しんで欲しい。 多くの人に愛される子供でいて欲しい。そんな思いを持つことは当然だと思います。しかし、お子様に友達がおらず、辛い思いをされているという方もいるでしょう。そんな時は、一度お子様に友達がいない原因を考えてみましょう。 1.人見知り1番多いのは、「遊びにいれて」と言えない人見知りタイプです。幼稚園や低学年のうちは、まだ自我も形成されておらず、比較的自然と友達ができやすいですが、特に小学校3、4年以降は、自分から声をかけないとなかなか友達が出来ずらい環境になっていきます。 もしも人見知りタイプで友達がいない場合は、お子様に「声をかけてみたら?」などとアドバイスをしてみてもいいでしょう。 2.一人が好き親は特に友達がいないお子様を心配しがちですが、自分から友達を作らず、一人が好き、というタイプのお子様もいます。 おとなしく絵を書いたり、本を読んだりということが好きな方の場合は、無理に友達付き合いをさせようとしたり、心配する必要はないと思います。 3.病気の可能性もし本人が積極的に人と関わっていこうとしているのに、うまくいっていない。なぜか浮いてしまったり、周りとのコミニケーションがとれていない、という場合は、発達障害を疑ってみてもいいでしょう。 最近では、大人の発達障害も話題になっています。もし仮にそうだった場合は、早期に判明した方が本人も対処がしやすくなります。親御さんとしても、 4.成長の途中まだ小学校、中学校で友達がいないという場合は、本人が成長の途中だったり、周りが追い付いてなかったり、という可能性も考えられます。 学生時代は友達がいなかったが、大人になって友達が沢山できた、という方も沢山おります。無理にお子様のペースを乱すのではなく、今は個性を伸ばしている時期と考えてみてもいいかもしれません。 5.自己肯定感が低い自己肯定感が低いお子様の場合は、相手に対して攻撃的になってしまったり、自信が持てなかったりと、人とうまく関われない場合があります。 自分なんて駄目だ、という気持ちのせいで、友達がいても自分の居心地がいいポジションをとれず、ストレスを感じている場合もあります。その場合は、積極的に褒めるなど、自己肯定感をあげることを意識するとよいでしょう。 友達がいない子供の解決方法5選友達がいない子供がいることは、親としても本当に心配ですよね。解決するたにどうすればいいのか、実際の体験談をもとに解決方法をまとめました。 1.趣味や習い事に通うお子様の話題の幅を広げたり、友達をつくるために、趣味や習い事に通うことは、とても有効です。お子様にとって興味のある分野であれば、お子様も抵抗なく通えることでしょう。 2.担任の先生に相談する基本的なことですが、一度担任の先生に相談をしてみるのもいいでしょう。 僕の知人も、担任に相談をしたことで、いじめがみつかったりということもありました。お子様が心配なら、まず相談してみることが大事です。 3.部活や委員会などに参加するもしお子様が帰宅部だったり、学校で役割を持っていない場合は、部活だったり委員会などに参加することを勧めてみましょう。 もちろん、お子様が興味をもったらの話ですが、人との関わりの機会を増やす提案はきっと役に立ちます。 4.褒めることを意識する友達がいないお子様は、自己肯定感が低下している可能性があります。その場合は、とにかく褒めることを意識してみると良いでしょう。普段お子様と接する時、あまり褒めるということをしていないのではないでしょうか。 子どもを伸ばす「褒め方」を紹介。正しく褒めて子どもを伸ばす! 5.子供に任せる時には、お子様の成長に任せるという姿勢も大事です。下手に親が関わらなくても、お子様は自分で成長していく力を持っています。またもともと友達が欲しくないという考えの子もいます。 お子様がとくに困っている様子がない場合は、お子様に任せてみるのも良いでしょう。 終わりに本日は、友達がいない子供の原因とその解決方法を紹介しました。子供に友達がいない、というのはショッキングな出来事だと思います。独りで抱え込まず、困ったら誰かに相談してくださいね! それでは、今日もお読みいただき、ありがとうございました。 |
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