2020/1/10

無職、ニートで居場所がみつからない人の対処法【あなただけの生き方をみつけよう】

今の社会は強く自己責任を求められる社会だと、僕はなんとなく感じています。そのため、いわゆる、無職、ニートの人は、この社会に居場所がない、実家暮らしで家いることも居心地が悪い、そんな風に生きずらさを感じている方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんな人達のために、無職、ニートでひきこもりがちな人でも楽しめる場所や、無職、ニートのまま暮らしている人達を紹介します。この記事があなたの居場所をみつけるヒントになれば幸いです。

<dl><dt>◆目次</dt><dd>1.無職、ニートで居場所がみつからない人の対処法【あなただけの生き方をみつけよう】
2.無職、ニートでも楽しめること5選
3.無職、ニートでも楽しく生きている人5選
4.無職、ニートで生きずらさを感じるあなたへのメッセージ</dd></dl>

無職、ニートで居場所がみつからない人の対処法【あなただけの生き方をみつけよう】

今、あなたは仕事ができないことで自分を責めてしまっているかもしれませんね。社会とのつながりも薄れ、また家庭でも肩身が狭い思いをされているのではないでしょうか。しかし、あなたは人間として決して劣っていたり、ダメな人間というわけではありません。

全国には*約151万人の失業者がいるといわれています。
また、ニート(十五歳から三十四歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者。)といわれている人の数は、*36万人です。

*2019年労働力調査

中にはなんらかの事情で働けない人もいるでしょうし、過去の失敗から前に踏み出せない、という方もいることでしょう。

そして何より、今自分が無職だったり、ニートであることで悩んでいることこそ、あなたが良くなろうとしている証拠なのです。ですから、まずは自分ができることから始めていきましょう。

無職、ニートでも楽しめること5選

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無職、ニートであることにひけめを感じ、今の人生を楽しめない、どこにも居場所がないと感じていることでしょう。しかし、世の中には無職、ニートでもできることは沢山あります。まずは自分に出来ることを楽しみ、社会とのつながりを持ちましょう。

図書館に通う

図書館通いは、ニート、無職の人にお勧めしたい行動の一つです。公共の図書館は無料で本を借りることができますし、図書館にずっといることもできます。何より本を読んで知識を増やすことは今後の人生において必ずプラスとなります。やることがない、と思ったらまず図書館にいってみるといいでしょう。

You tubeをみる

次にお勧めしたいのがYou tubeです。You tubeは、無料でみれるコンテンツが無限にあります。なかには、非常に質の高いノウハウ動画が無料で公開されていたり、ドラマ、アニメなども観ることができます。

何かに興味をもっていれば、それが人生の意外なことに役立ったりするものです。とりあえず暇しているという方は、You tubeをみてみるといいでしょう。

公共のサポートを利用する

ニートや無職の人にとって、社会とのつながりをもつ、働くためのハードルはとても高かったりしますよね。そんな時は、公共のサービスを利用してみるといいでしょう。若者サポートステーションや、ハローワークなど、ニートや無職の方のためのサービスが用意されています。

ボランティア

仕事をする勇気はないけど、社会と関わりを持ちたい。そんな人にはボランティアがおすすめです。ボランティアであれば、仕事の様に堅苦しい制約もなく、気軽に社会とのつながりを持つことができます。

また、ボランティアを募集している人達は優しい人が多いのです。働くのは怖いけど、誰かと関わりたい。そんな人はぜひボランティアを始めてみましょう。

散歩

ニートや無職の人におすすめしたいのは、散歩です。人は歩くことで思考が整理されるといわれています。散歩は健康にもよく、また自分の考えをまとめるにもぴったりです。

近所の目が気になる、という方もいるかもしれませんが、そんな時は早朝や深夜など、人がいない時間を選んで歩いてみましょう。

無職、ニートでも楽しく生きている人5選

今のあなたは、きっともう自分はこの社会のなかで楽しく生きていくことはできない、そんな風に思っているかもしれませんね。しかし、探せば無職やニートでも、自分なりの方法で生き方をみいだし、楽しく過ごしている人もいるのです!そんな人達を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

プロ奢ラレヤーさん

proogo

出典”type.jp”

プロ奢ラレヤーさんは、名前のとおり、プロの奢られ屋です。なんと他人から奢られることで生活をしているのです。信じられませんが、本当の話なのですね。どうやっているかというと、Twitterで奢ってくれる人を募集するだけです。

とても大胆な生き方ですが、正真正銘の無職です。完全に助けてもらうことに振り切れば、こんな生き方もできたりするのですね。

プロ奢ラレヤーさんのTwitterアカウントはこちら

 

ぶぶちよさん

bubuchiyo

出典”news.nicovideo.jp”

ぶぶちよさんは、ひきこもり生活から、レシートの裏に漫画を描くという趣味がこうじて作家になった経歴の持ち主です。とても可愛らしい絵ですが、内容は結構シュールなもので、現実と空想が同居する様などくとくな作風になっています。

きっとひきこもりにならなければ、レシートの裏に絵をかくこともなかったのではないでしょうか。人生は何があるかわからないですね。
ぶぶちよさんの本はこちら

phaさん

phasan

出典phaさんのブログはこちら

ホームレス小谷さん

kotanisan

出典”kotanimakoto”

ホームレス小谷さんは、家や定職につかず、いわばプロのホームレスとして生活しています。天才万博というイベントを開いたり、Twitterで泊めてくれる人を探したりと、自分自身がコンテンツになってますね。とても面白い生き方です

ホームレス小谷さんのTwitter

無職、ニートで生きずらさを感じるあなたへのメッセージ

世の中には、本当に色んな生き方をしている人がいます。それこそ、世界を見渡せば、もっと多様な生き方をしている人が沢山います。無職、ニートだからといって自分を卑下する必要はまったくないと思いますし、気持ちを楽に、自分にできることをじっくり探してみるのもいいと思います。

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