2020/4/10
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【餓死か、孤独死か】中高年引きこもりニートに待つ悲惨な末路と解決策 |
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今日は、引きこもりやニートの末路をまとめました。 悲惨な末路を迎えないためにも、本記事を読み、脱出のヒントをつかんでいただけたらと思います。 <dl><dd></dd></dl>【餓死か、孤独死か】中高年引きこもりニートに待つ悲惨な末路と解決策このまま引きこもりから抜け出せずにいたら、自分の将来はどうなるのか。もし親がなくなったら、餓死や孤独死など、悲惨な末路が待っている。そんな不安に襲われている方も多いことでしょう。 もしくは、引きこもりやニートをざまぁ、と思っている方もいるかもしれません。 もはや自分は手遅れと諦め、不安から逃げるために、ゲームやネット三昧。そんな自分に自己嫌悪。そんな毎日を送っていませんか。 引きこもり、ニートに待つ5つの末路決して不安をあおるわけではありませんが、このままではまずい、ということは本人が一番わかっているはず。引きこもりの末路はどうなるのか、代表的な5つを実例をもとに紹介します。 1.餓死引きこもりの方は、ほとんど社会との接点がありません。そのため家計を支えている親が死亡し、そのことを誰にも報告できず、生活力のない引きこもりが、独り部屋で孤独に餓死・・。親の遺体とともに、子供の遺体が見つかった。そんな悲しい事件も起きています。 2.ホームレス引きこもりやニートの方は家族に養ってもらっている、という方も多いです。 3.犯罪者長引く引きこもりのすえ、犯罪者になってしまう。これはまれなケースですが、ありえる話です。特に最近は、引きこもりは犯罪者予備軍といった風潮も聞こえます。 また、長年引きこもっていた方が犯罪者となる時、それまでため込んでいたものが爆発するかのように、大きな事件を起こしてしまう可能性もあります。 引きこもりの重大事件まとめ!事件の背景と真実は?【引きこもりは犯罪者予備軍なのか】 4.施設入所引きこもりを無理やり部屋から引きずり出す、引き出し屋の存在がニュースなどで報道されましたが、実際に親などから矯正施設に預けられる人もいます。またニュースの影響でそういった施設の全てが悪者のように扱われますが、ちゃんと愛情をもって接してくれる施設も沢山あります。
5.自殺最悪の結末ですが、自ら命を絶ってしまう、という方もいます。後述しますが、実際にブログなどにも書かれています。引きこもり期間が長ければ長いほど、社会復帰が難しく感じられてしまう、という点もあるのでしょう。 もしも今自殺を考えている方がいたら、一度ゆっくり考えてみましょう。その気があれば何歳からでも社会の中に居場所は見つけることができることを忘れないでください。 引きこもりやニートの末路を知るには、ネットからリアルな状況を知るのもいいでしょう。
引きこもり、ニートから抜け出すには?ではどのようにして引きこもり、ニートから抜け出し、悲惨な末路を迎えないためにはどうすればいいのか。コミニティ活動のなかで、引きこもりやニートからお聞きした、実際の脱出方法をお伝えします。 仕事をさがしてみる一番の近道は、やはり仕事をさがしてみることでしょう。ただし、長年引きこもりやニートをしていた方にとって、いきなり働くことはとてもハードルが高いと思います。そんな時は、就職支援のサービスを利用し、就職の準備から始めてみましょう。 今は行政も引きこもり対策に力をいれており、ハローワークやサポステなど、利用できる資源は豊富にあります。一度引きこもりの支援サービスの利用を検討してみるといいでしょう。
在宅ワーク社会とつながる方法は、外にでて働くことだけではありません。引きこもりながら在宅ワークをすることも、立派な社会復帰であり、社会貢献です。今は、ただでさえリモートワークが推奨されている時期です。 また、プログラミングやデザイン、動画編集など、引きこもりのあり余る時間を利用して、手に職をつけることを検討してみてもいいでしょう。
ボランティア引きこもりから抜け出した方には、ボランティアから自信をつけ、引きこもりを脱出したという方も少なくありません。 引きこもりやニートから抜け出したいという気持ちを持てているなら、まずはボランティアから始めてみるのもいいでしょう。
終わりにこの記事をご覧になっている、当事者、そしてご家族の方は、本当に不安で辛い気持ちだったり、自分を責めてしまっているかもしれません。 ですが、引きこもるという行為は、社会の未成熟さが生み出している問題かもしれないと私は考えています。 もしあなたが自分を責めてしまっているのなら、あなたが何か悪いことをしているのか、考えてみて下さい。 最近、引きこもりの方やご家族のニュースが騒がれていますが、多くの引きこもりやそのご家族の方が、肩身が狭い思いをしたり、謙遜を忘れない人達であることを私は知っています。 どうか希望を捨てず、独りで抱え込まずに、想いの分かち合いをなさってくださいね。それでは、長くなりましたが、本日はこれで失礼いたします。 |
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